モビット審査において重要な3つのこと

モビットの審査において重要なのは以下の3点です。

・総量規制に抵触しないか

・過去に金融事故を起こしていないか

・勤続年数は十分か

他にも重要な項目は存在していますが、特にこの3点はモビットの借入審査時に重要な3つの項目になります。まずはこの3点について見てみましょう。

総量規制に抵触していないか

モビットの借入において最も重要な点になります。

総量規制という言葉を聞いたことがない方が大半だと思いますのでこの点について解説させていただければと思います。

総量規制というのは、2010年6月に施行された改正貸金業法完全施行において明記された規定のことで、借入申し込み者に対し年収の3分の1を超える貸付を行ってはならないという決まりになります。

違反した金融機関には行政処分が下され、最悪免許取り消しにもなるため各貸金業者はこの規定の順守を何より優先しています。

ですので、モビットの審査においてはまず

・収入のない専業主婦および無職の方

・既にある借入もしくはモビットによる新たな借入で年収の3分の1を超える方

は除外されます。

他社の借入状況に関しては信用情報機関を通じて情報を取得することができますし、職業に関しては在籍確認、収入に関しては収入証明書で判別することができます。

なお、総量規制の定めのある貸金業者というのは、信販会社やクレジット会社、モビットのような消費者金融となっていますので、銀行法の適用される銀行カードローンは総量規制の対象とはなりません。

過去5年間に金融事故を起こしてしまっている

支払延滞など過去5年間に金融事故を起こしている場合モビットの審査外となります。

これはモビットに限らずどの金融機関でも同様になる基準です。

勤続年数は十分か

モビットを含めたカードローン、キャッシングにおいて最重要項目の1つとなるのが勤続年数です。

我が国の与信審査においては勤続先の情報が非常に重要視され、中でも勤続期間はその人物の与信能力を担保する項目になります。

具体的には1年以上の勤務期間が欲しい所です。

借入ができるかどうかの最低ラインは半年を超えているかどうか。

仮に勤続年数が半年に満たない場合は、他の項目で借入ラインに達したとしても審査に通過しない可能性があります。

どうして勤続年数をそんなに大事にするの?

一般的には年収などが借入のための最重要項目となりそうですが、借入審査の際には勤続年数の方が重要となります。

それはある意味日本古来の伝統と言え、古くは明治時代や江戸時代からの重要項目だと言えるのです。

海の向こうのアメリカという国では勤続年数は重要項目どころか審査項目ではなく、クレジットカードの使用歴であるクレジットヒストリーから算出される「クレジットスコア」があらゆる貸付の判断材料の最重要項目となります。

これは、アメリカが移民社会であり、勤務先は変えるのが当たり前であるという文化的背景があるため勤務先の情報はあまり意味を持たないためです。

一方の日本では転職は前提とされておらず、基本的には終身雇用が美徳であるという考え方が根強いため勤務先を変えるというのは大きく信用度を落とす結果となるのです。

この辺りは採用面接の際転職回数が多いと不利になるのと同様の理由となりますね。

また、日本では同じ勤務先では給与水準はそこまで大きな差がないことから個人の信用度を計るためには勤務先の情報が重要になってくるのです。

モビット審査そのほかに重要となる項目

上記3要素が満たされていれば借入ができる可能性は高くなります。

カードローンやキャッシングにおける審査はクレジットカードなどと同様にスコアリングシステムを採用しており、いくつかの項目を点数化し、その合計で借入可否及び借入上限額、さらには借入金利が決まる仕組みになっています。

そのための判断項目は以下になります。

・年収

・勤続年数

・雇用形態

・勤務先規模

・家族形態

・居住形態

・居住年数

・過去の借入状況

・現在の借入件数

・現在の借入額

 

モビットの申し込みで絶対にしてはならないこと

モビットの申し込みにおいて以下の2点は行ってはならない行為です。

・虚偽の情報を入力する

・同時に複数の金融機関に申し込みをする

虚偽の情報を入力するのがしてはならない行為であるというのは小学生でもわかりそうなことですが、残念ながら一定数存在しています。

情報機関の指定化などもあり、金融機関側は虚偽の情報を見抜くのが以前よりも容易になりました。借入審査に通過するために、もしくは借入条件をよくするために虚偽の情報を入力してもどこかの時点でバレますし、そうなったら借り入れた分を一括で返金する必要が出てくるうえに虚偽の情報で申し込んだことも信用情報機関に登録され、以降借入ができなくなることなど良いことは1つもありません。

また、意外とやってしまいがちなのが「同時に複数の金融機関に申し込みをする」ということです。

何が問題なの?と思う方もいらっしゃると思いますが、これはやってしまうとしばらく(最低でも6か月)は借入が出来なくなる行為です。

特にモビットは総量規制の問題があるため、場合によってはその規定に抵触する可能性があるため注意が必要です。

例えば年収300万の人がA社、B社、モビットにそれぞれ50万円の借入を申し込んだとしましょう。

全ての借入審査が通過の場合、借入総額が150万になってしまうため、3分の1どころか半分を超えてしまいます。

そうなると3社が3社とも行政処分を受けることになってしまい、大変なことになります。

ですので、申し込む際には必ずモビットのみで借入申し込みをする必要があるのです。